平成28年度 第1回理事研修会

日程 平成28年5月10日(火)9時30分より 

場所 ホテルライフオート札幌
内容(概要)
 【報告事項】
〇教育情勢
〇会務報告
〇第59回道小教育研究十勝大会

【協議事項】
〇平成28年度の活動推進
〇副会長,理事の専門部所属
【各専門部会開催】
※道教委行政説明

〇各部年間計画について
〇北海道小学校長会の細則の改正について
〇旅費規定の見直しについて
〇道教委への要望活動について
〇道教委への提言について
〇道小小樽大会の分科会運営者の委嘱
〇情報交流
〇その他
 【連 絡】
〇地区研修補助金
〇第68回全連小研究協議高知大会
〇第2回理事研修会及び
  第2回全道大会分科会運営者研修会
〇その他
 


1.開式の言葉 
渡辺 元 副会長
 


2.会長挨拶 
松井会長  全文表示
第1回の理事研修会に当たり,今年度の北海道小校長会として大切にしていきたい点について4点お話しする。
1点目は,「アンテナを高くして,最新で有効な情報を把握し,全道の校長先生方に正確にお伝えすること」についてである。
2点目は,「北海道教育のために道小としての意見表明や要望活動を行うこと」についてである。
3点目は「『チーム北海道』として他の教育関係団体と協働すること」についてである。
4点目は「校長の力量を高めるための研修の充実と組織の改善を図ること」についてである。




3.自己紹介
   
役員・理事・事務局員の順で自己紹介をしました。


4.議長選出
 田井副会長
  昨日の総会・研修会の道小の大きな方向が示され、承認された。 
それを、より具体的に実効性のあるものにしていくのが この第1回の理事研修会である。
皆様のご協力で、議事をスムーズに会を進めていきたいと考えている。

5.報   告
(1)教育情勢について   角野事務局長  全文表示 
 新年度の入ってからの国内・道内の当面する諸課題について5点に絞ってお話しする。
1点目は、全国学力・学習状況調査についてである。
2点目は、デジタル教科書と教科書謝礼についてである。
3点目は、「小学校英語」についてである。
4点目は、「専科教員」についてである。
5点目は、義務教育学校誕生についてである。  

(2)会務報告        松村事務局次長
  
  会務日誌参照



(3)第59回道小教育研究小樽大会について 
 大石研修部副部長より

 ➀道小小樽大会の参加期待数について   
 既に、各地区には、参加期待数をお知らせしている。
小樽の実行委員会では、この参加期待数に応じて、予算、会場確保等の準備をしている。
したがって、各地区におかれては、参加期待数の確保にご理解とご協力をお願いしたい。

 井村研究指名理事より
 ②道小小樽大会の参加申込みや進捗状況について 
 参加の申込みについては 個人→市町村担当者→地区の担当者という手順で取りまとめをお願いする。
「市町村参加申込書」「地区参加申込み書」は道小HPに掲載している。
各地区の担当者は参加者を確認の上、できれば電子メールで申込みをしてほしい。
申込みの締め切りは平成28年6月17日までお願いをしたい。

6.協   議
(1)平成28年度の活動推進について 角野事務局長 全文表示準備中
 


(2)副会長、理事の専門部所属について  松井会長

 平成28年度北海道小学校長会専門部組織一覧を参照


(3)専門部開催~ 部ごとに別会場にて開催
    年間計画を立てました。

※道教委行政説明 『学校職員人事制度』について
 北海道教育庁 教職員課 主査 佐藤 充彦 様



(4)各部活動計画について

経営部 年間計画 研修部 年間計画 対策部 年間計画 情報部 年間計画
  長谷川敏之 部長  岡村 宏安 部長   吉川 修 部長   石川 満 部長

(5)北海道小学校長会の細則の改正について‥‥‥松井会長
文言が現状に合わないものを正しく直すという趣旨で提案する。
今まで5役は、事務局次長1名、庶務理事1名、会計理事1名でしたが、昨年度の組織の在り方検討委員会より、
平成29年度を目途に5役の中に札幌以外の地区の方に事務局次長として入ることで進んでいる。
したがって庶務という文言を消し、事務局次長二人体制にしたい。
また、事務局については、総会で承認を得るという現状に合わせたい。
また、実情として書記はなく、事務所を置いていることから、これを明記する。

(6)旅費規定の見直しについて ‥‥‥‥‥‥‥ 松井会長
1つ目は文言を整理したり、加えて分かりやすくしたりした。
2つ目は経費削減のため明日から日当を廃止する。


(7)道教委への要望活動について   松村事務局次長
 道中や道公教と連携しながら、昨年末より要望事項を精査して作成してきた。
平成27年度に集約した要望事項に対する回答をもとに、喫緊に対応しなければならない教育課題や教育情勢を踏まえた。
5月13日、会長から教育長へ要望書を手渡す。
 文教施策懇談会及び各課懇談会は、北海道の教育課題について、道教委と道小・道中及び道公教が共通理解を図りながら、
相互の連携と信頼を深めるとともに、北海道教育の目指す方向や施策等について意見交換する機会である。
今年度は8月5日に開催予定する予定である。

(8)新しい時代を見据えた本道教育の質の向上について 角野事務局長
   ~「チーム北海道」として~
   全文表示 準備中
新たな教育改革の動きの中では、授業改善が最も重要であるととらえ
「授業改善に向けた条件整備」と「チームとしての学校の構築に向けた条件整備」が必要であると提言している。

「授業改善」に向けた条件整備への提言
 提言1 「これから求められる授業の在り方の普及・啓発」について
 提言2 「授業力向上」に向けた研修の充実について

 「チームとしての学校」の構築に向けた条件整備への提言
 提言1「チーム体制構築のための人的配置及び専門職員の導入」について
 提言2「チーム力向上のための家庭、地域、関係機関等の連携・協働体制の整備」について
 

(9)道小小樽大会の分科会運営者の委嘱  松井会長

(10)情報交流
(11)その他



7 議長退任
 田井副会長
 スムーズな進行できました。皆様のご協力に感謝申し上げる。
これで、議長を退任いたします。

 ※田井副会長、ありがとうございました。

8 連   絡
(1)地区研修補助金について 池田会計理事
 ・地区研修補助金について
 ・地区送金連絡費について
 ・地区校長会活性化支援事業の補助について 全道小中学校合同

(2)第68回全連小研究協議会高知大会について  大石研修部副部長
  
参加について特別な事情があった場合は速やかに道小事務所に連絡をすること
  
  第2回全道大会分科会運営者研修会について 大石研修部副部長
  
7月4日(月)に予定している。本日の第1回分科会運営研修会とこの2回分科会運営研修会をどうつなぐかが大変重要となる。
  皆様のお力をお借りし進めてまいりたい。ご支援ご協力をお願いする

(3)昼食及び午後の日程について   松村事務局次長
  
昼食後、第1回分科会運営研修会が行われる。よろしくお願いする。

(4)次回,第2回理事研修会について  松村事務局次長

   7月4日に予定している。午前中に理事研修会前に、第2回正副会長会、午後からは、第2回分科会運営研修会も予定されている。
   事情があって欠席される場合は速やかに道小事務所に連絡を願いたい。





(5)その他
 ①会報・情報等の送付について      松村事務局次長
  
報告をいただいた市町村校長会連絡責任者の方に道小の6種類の刊行物を送付する。
  刊行物によっては、地区会員数の上に各市村長教委、各地区事務局用を加えてある。(下の表を参照)
  ご注意を願いたい。
  
 刊行物 会員必携等 教育北海道  小学校教育  法制研究収録  学校経営の資料  道小・道中だより 
 各市村長教委長用(プラス1)    1 1  1     
 各地区事務局用(プラス1)  1 1      1  1 

 ②道小会員逝去の場合の弔意について 松村事務局次長
  
道小と全連小から弔電と弔慰金が渡される。
   会員逝去の折は、速やかに道小事務所に電話連絡をお願いする

 ③全連小バッジの取り扱いについて    松村事務局次長

   バッジ支給の意義と目的についてご理解していただき、大切にしていきたい。
   4月15日付けで地区校長会代表者宛に送付した。
   新会員・途中承認・中学校または行政からの転入校長の方へ贈呈をお願いする。

  ④情報提供に係るメールアドレス提供のお願い  松村事務局次長
  情報などのより迅速な提供と発送事務・発送経費の軽減を目指し、電子メールによる情報提供を原則としたい。
  メールアドレスの提供をお願いしたい。
  道小事務所に空メールをお願いする


 ⑤各部からの依頼事項について 各専門部 副部長

  経営部依頼事項   研修部依頼事項  対策部依頼事項   情報部依頼事項
 

9 閉会の言葉 
中山 雅文副会長