平成28年度
平成28年7月4日 (月) ホテルライフォート
内容(概要)
【報告事項】
〇全連小理事会・総会報告
〇教育情勢
〇会務・各部の報告
〇第59回道小教育研究小樽大会の
準備状況
〇組織の在り方検討委員会
〇退職校長の動向
※道教委行政説明
「次期学習指導要領改訂に向けた検討状況」について
【協議事項】
〇道教委への要望活動
〇第70回全連小北海道大会分科会構成等に
ついて
〇広域人事に関する調査について
【連 絡】
〇全連小刊行物の購入
〇第38回全連小研究協議会高知大会
〇地区研修補助金
〇第3回理事研修会のお知らせ
〇午後の日程について
中山雅文 副会長
松井 会長
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1点目は,教員の資質能力の向上についてである。
2点目は、教職員定数の更なる充実を求める緊急要望書についてである。
3点目は、総則・評価特別部会や小学校部会等の議論のとりまとめ(案)の内容についてである。
4点目は、日本教育会の総会で情報をいただいた、「教育改革の動向」についてである。
最後になるが、その他道内の情勢から紹介する。
渡辺 元
副会長
高田秀康副会長
(1)全連小第223回理事会、第68回総会報告
○議事
・平成27年度決算承認,監査報告
・平成28年度全連小活動方針,各部活動,通常会計予算
・宣言決議
○平成28年度第68回全連小高知大会,平成29年度佐賀大会
○東日本大震災被災3県と熊本県より報告
(2)教育情勢
角野事務局長
(
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最新の情報を掲載
最初に次期学習指導要領の審議状況について説明する。
2点目は、有識者会議によるデジタル教科書の中間まとめについてである。
3点目は、英語教育についてである。
4点目は、教科書問題についてである。
5点目は、校種は違うが、部活動についてである。
その他 道徳の教科化に伴う評価についてなど
(3)会務、各部報告
〇会務報告 松村事務局次長
(
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)
〇経営部 長谷川敏之 部長
経営部報告
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〇研修部 岡村宏安 部長
研修部報告
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〇対策部 吉川 修 部長
対策部報告
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〇情報部 石川 満 部長
情報部報告
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(4)第59回北海道小学校長会小樽大会の準備状況について
〇大石研修副部長
期待数を上回る621名の申し込みがあり,小樽の実行委員会と連絡を密にしながら,大会の準備を進めている。
研究発表,趣旨説明の校長先生には,原稿の執筆にご尽力いただきお礼申し上げる。
午後の第2回分科会運営者研修会において,原稿内容の検討,分科会の討議の柱,運営等について詳しく打ち合わせすることになっている。その内容を分科会運営概要として7月下旬に道小HPに掲載することになる。
参画型の分科会の充実に向け,各地区におかれては,参加者に必ず事前にHPに目を通すように連絡をお願いしたい。
第3回分科会運営者研修会は9月8日理事研修会後に小樽市民会館で行う予定である。
当日の欠席者の連絡は,各地区の理事の方から研究指名理事井村先生に連絡して欲しい。
〇井村文俊研究指名理事
会務報告
準備中
参加者の集約や講師の先生との打ち合わせ,開閉会関係,道小関係者との各分科会視察計画等,進めている。
会場部は,会場確認や会場図作成,看板・表示作成,運営準備,駐車場計画関係を進めている。
研修部は,開催要項の作成を道小研修部と連携しながら進めている。
当日の記録の計画や9月の分科会運営者研修会は小樽で行うのでこの準備も進めている。
庶務部は,昼食の計画やシャトルバスの手配,受付関係を行っている。
市民会館では小樽の物産展を開催できるように準備を進めている。
9月6日に大会前の最後の実行委員会を開催し,大会に備える。
(5)組織の在り方検討委員会について
角野局長
今年度の活動日程は,例年より早く本日第1回目を開催した。
昨年同様5回を予定していて,2回目は8月9日,3回目が9月7日小樽大会前日理事研修会の前,4回目が11月14日に,
最後を12月19日第4回理事研修会の前に行う。
3回目には中間まとめを報告し,12月には最終報告を知らせる。
今年度は懸案事項もあるので,早めに審議し適宜伝えていく。
構成メンバーは,各ブロックから1名,札幌から1名,事務局役員を併せ11名である。
(6)「退職校長の動向」について
久葉対策部幹事
準備中
平成28年3月31日で退職された校長先生を対象に,再任用または再就職に関する調査を行った。
6月28日現在での中間報告をする。
この調査は,退職後の様子や再任用・再就職の状況をうかがい,現会員への参考資料の作成,再雇用,
福利厚生の充実に係る道教委への要望,校長会からの関係機関に対する協力依頼等の資料として活用するため毎年実施している。
回答率72.5%で,再任用が14.9%,再就職が66.9%で,仕事をしている人は81.8%である。
再任用については,TTや特別支援員の他に,こども園や幼稚園の園長,中学校理科の教員,研修コーディネーターなどが,
再就職については,教育委員会関係の仕事が多く,社会教育関連施設,大学の職員等の職種があげられる。
校長としての再任用制度があれば希望するかについては,希望するが26.3%,希望しないが73.7%となっている。
希望の理由は,意欲や専門性の発揮,精神面や肉体面の充実,収入を得るためがあげられ,
希望しない理由は,後進のため,気力面・体力面の維持,職責重さと給与のバランスがあげられている。
最終報告は8月に発行する道小情報特別号に掲載する予定でいる。
「次期学習指導要領改訂に向けた検討状況について」
北海道教育庁 義務教育課義務教育グループ
波岸 克泰 主幹
(1)道教委への要望活動について
松村事務局次長
〇要望書、道教委回答について
5月13日に要望書と提言書を提出した。
本日回答を印刷して皆様にお渡しする予定でしたが,道教委から送られてきた回答が未定稿であるため,
7月下旬に道小情報,道中だよりの号外で紙物で印刷し送付する。
〇文教施策懇談、各懇談のもち方について
文教施策懇談会は,8月5日(金) 13時30分から14時35分,道庁別館地下1階大会議室で,
その後の各課懇談会は14時50分から16時20分,各分科会は道庁本館3階で行われる。
当日,文教施策懇談会と各課懇談会の事前打ち合わせを10時30分から13時00分の予定で,
ホテルポールスター札幌2階で行うので,全員お集まりください。
(2)第70回全連小北海道大会副主題(案)及び分科会構成について
〇大石研修副部長
平成25年度から続く副主題「北の大地から世界をみつめ,新しい社会の形成に向けて挑戦する子どもを育む学校経営の推進」の「北の大地」を「ふるさとの地」に変更することを検討している。理由として,
・全連小は,研究主題「新たな知を拓き 人間性豊かな社会を築く 日 本人の育成を目指す小学校教育の推進」を,平成31年度の秋田大会ま でと決定した。平成30年度に予定されている第70回全国連合小学校長 会研究協議会北海道大会・第61回北海道小学校長会教育研究函館大 会は,現在の研究主題の下に開催される。
・研究副主題はついては,その趣旨を継続し,全国を視野に入れて,一 部の文言を変更してていくことにした。
この案の作成に当たり,今後この変更案をさらに検討し,9月8日の第3回理事研修会で最終案を提示する。そののち副主題変更の最終案は,全連小の常任理事会での検討を経て,最終決定となる。
〇新井 研修部幹事
平成28年1月に全連小の研究主題が平成31年まで継続されたことに伴い,分科会構成についても,全連小北海道大会函館大会を視野に入れ,て,慎重に検討した結果,この時期の提案となった。
道小と全連小の分科会にはいくつか違いがある。平成30年度の全国大会を視野に入れると,29年度からは全連小の分科会に統一していく必要があると考えた。分科会課題の整合性を図った上で分科会構成の基本的な考え方として設置分科会を13とする。全連小と名称が一致している6つの分科会はそのままとする。
・道小の「6社会を形成する力」「13のキャリア教育」は全連小「11社会形 成能力」に一本化する。
・道小「7現職教育」では,視点1の教職員の資質・能力の向上を「7研究・ 研修」の分科会に,視点2のミドルリーダーの育成と管理職の育成を「8リ ーダー育成」の分科会に変更する。
・道小「9健全育成」を「10危機管理」に変更する。
・道小研究領域Ⅴ「教育課題」の「10健康」は,全連小にそろえ,研究領域Ⅱ「教育課程」の「6健やか体」に変更する。
・道小「11環境」と「12自立」は,全連小「12自立と共生」に一本化する。
・新しく研究領域Ⅴ「教育課題」に「連携・接続」を設置する。
29年度以降の各地区の発表分担については,ブロックで分担の話し合いをもって決定し7月22日までに大石研修副部長に提出をお願いする。
(3)「広域人事に関する調査」について
礒島対策部幹事
今回の広域人事の調査に関わり,たくさんの校長先生方にご協力をいただいたことに,感謝申し上げる。
さて,今年度は,広域人事制度が始まり6年目の年になる。……
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渡辺 元 副会長
(1)全連小刊行物の購入について……………………松村事務局次長
(2)第67回全連小研究協議会埼玉大会について……松村研修副部長
(3)地区研修補助金について…………………………池田会計理事
(4)第3回理事研修会について………………………松村事務局次長
(5)午後の日程について………………………………松村事務局次長
奥村 副会長
第2回分科会運営研修会 写真で記録
準備中