平成25年１１月１２日　（火）　ホテルライフォート札幌

栗栖副会長 　　先週、全国学力・学習状況調査の管内別結果が報道された。報道には管内名を出すという意図は明示されていないが、地域間格差による序列化や過度な競争につながる恐れがあるという道小の指摘が伝わらないままの公表であった。生きる力の育成の重点となる確かな学力の育成、豊かな心の育成、健やかな体の育成のみならず、学校を取り巻く状況には多くの課題がある。一つ一つの課題を解決していくことが私たちの使命でもある。 　本日は限られた時間の中で、報告協議事項とも多くあるが、皆様のご協力により充実した会議となりますよう、よろしくお願い申し上げ、挨拶とする。

中易会長　すると全文を読むことができます。 　今後、道小が取り組むべき課題について、私の考えを２点お話しする。 　１点目は、学力調査の結果公表の問題についてである。 現在、来年度の学力学習状況調査の実施の在り方について、文科省の専門家会議で検討が進められている。全連小調研部長が専門家会議委員として参加しているが、11 月1 日の全連小部長会で意見をまとめ、11 月6 日文科省学力調査室長に全連小としての考えを伝えたところである。… 　２点目は、いじめ防止対策推進法が施行され10 月11 日にいじめ防止基本方針が、各都道府県教委・政令指定都市教委に通知されている。その中で学校に関係がある項目を見て見ると、学校が実施すべき施策として、次の３点が求められている。 ① 学校いじめ防止基本方針の策定 　　　　② 学校におけるいじめ防止等の対策のための組織づくり ③ 学校におけるいじめに対する措置

谷垣副会長

（１）　全連小第215回理事会（10月16日）の報告

大江副会長

（２）　教育情勢について

鈴木事務局長 　 ３点についてお話しする。 １点目は、全国学力・学習状況調査の管内別公表に関わってお話しする。 ２点目は、平成２６年度全国学力・学習状況調査の市町村ごとの成績公表に関わってお話しする。 ３点目は、小学校の英語の教科化についてである。

（３）　会務・各部の活動

会務日誌報告松井庶務理事　 　　９月は、１２日に第３回理事研修会、１３日、１４日に道小渡島・北斗大会が行われ、渡島地区のおもてなしの心ですばらしい大会が運営された。１０月は、１７日、１８日に全連小の三重大会が行われた。１１月は、本日の第４回理事研修会を迎えている…

経営部　　　　　　　　　　　　研修部　　　　　　　　　　　　対策部　　　　　　　　　　　　情報部

小杉部長　　　　　　　　　　　谷口部長　　　 　　　　　　　　大堂部長　　　　　　　　　　 　松田部長

※報告の内容については、「道小情報」　第４号をご覧ください　１２月　発行済み

（４）　第56回道小渡島・北斗大会について

伊藤研究指名理事 　９月１３日、１４日の両日、全道から期待数を上回る６２１人、現地の運営に携わる校長・関係者を合わせて総勢６５０人ほどの開催となった。新しい研究テーマのもと、参加型から参画型の分科会の取組、初年度の大会であり、終了後のアンケートでは、分科会の内容に関わる記述が多く寄せられた。…

（６）　平成25年度　中間監査報告について

。　尾鷲会計理事 　八田監査委員長

尾鷲会計理事より中間会計報告があった。 　その後、八田監査委員長より、中間監査報告があり、収支について誤りなく、正確に処理されていることが確認された。

（１）道小大会運営研修会（反省会・引継会）を受けて

本間研修部副部長 　○道小大会運営研修会（反省会・引継会）報告　　 　○全体交流

谷垣　副会長

（１）午後の日程
（２）第5回正副会長研修会・理事研修会について

小谷副会長 　教育課題が山積している。 情報を交流し、共有することで、力強く課題解決に向けてスクラムを組んでいきたい。 これをもって、第４回理事研修会を終える。