平成25年度 地区研究活動


石狩の研究活動
  石狩管内小中学校長会は,石狩の地域性を生かした教育の創造を目指し,校長としての職能向上を図る研究活動の活性化に努めている。
管内の研究計画に基づき,各市町村で実践的研究を推進すると共に,春季及び秋季学校経営研究会,ブロック校長研修会を開催し,研究主題の解明に取り組んでいる。

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札幌市の研究活動
  札幌市小学校長会は,日々変化する社会状況と教育改革の波を真正面から受け止め,創意と活力ある学校の実現を目指し,各支部と七つの専門部において,研究主題・副題の下,研究課題を設定して,研究・研修活動を推進している。

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後志の研究活動
  後志小中学校長会は平成23年度より「豊かで確かな学びをつくりだす学校経営の改善と充実」を研究主題とした3か年の研究に取り組み,今年度最終年次を迎えている。

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小樽市の研究活動
  小樽市小学校長会は,社会の変化をとらえ,子どもに社会を生き抜くために必要な資質・能力・態度を育成し,市民の信頼に応える学校づくりを目指し,各学校において学校経営を進めている。本年度は平成21年度よりの5年間の研究の最終年度となっている。以下,研究活動の概要を示す。

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 上川の研究活動
 上川管内校長会は,上川支庁管内のうち,旭川市を除く3市17町2村の公立小中学校 長109名で組織されている。旭川市小学校・ 中学校両校長会とは,研究活動をはじめ組織活動全体を通して綿密な連携を保ちながら,上川教育の継承と前進に努めている。

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旭川市の研究活動
  旭川市小学校長会は,会員56名が一枚岩となって「次代を展望し学校改善を確かに実現する校長会」を活動方針に掲げ,創意と活力のある,調和のとれた学校運営の推進に努めてきた。校長の職能向上を目指した研修活動を通して旭川市中学校長会及び上川管内校長会と連携を深め,共通した教育課題解決のため, 本会の組織力を強化してきた。

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留萌の研究活動
  留萌小中学校長会の研究は,研究主題を「新たな知を拓き 人間性豊かな社会を築く 日本人の育成を目指す小中学校教育の推進」として,平成24年度から4か年継続研究をスタートし,今年度が2年目となる。各市町村の研究を基盤とし,南北ブロック体制の下,年に一度の管内研究協議会における提言と研究協議,更に全道小提言のためのプロジェクト委員会の組 織化,全連小研究大会参加などを通じて,学校経営 の在り方や教育現場の今後の進む方向性などを校長の果たすべき役割を視点に据えて意欲的に研鑽に励み,課題を究明している。
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宗谷の研究活動
  宗谷校長会は,1市8町1村の公立小中学校長63名で構成されている。結成以来「宗谷の風土に根ざした豊かな自然に育む 子ども」を掲げ,社会の変化に伴う学校教育の諸課題を正面から受け止め,会員相互が研鑽に励み,自らの職能向上と学校経営の課題解明を図るとともに,『学び合い』『宗谷はひとつ』を合言葉に,管内教育の充実発展に努めてきた。
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渡島の研究活動
  渡島小中学校長会は,本年度から新たな研究主題「未来に向かって 心豊かにたくましく生きる子どもを育てる渡島小中学校教育の推進」とし,第14期3か年継続研究を開始した。これは,子どもたち一人一人が未来を切り拓いていけるよう豊かな人間性と社会性を身に付けさせ,社会において自立的に生きていくための基礎を培うことが我々の使命であると考えたからである。
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函館の研究活動
  函館市の義務教育の基本理念は「心豊かに学び共に未来のふるさとを拓く子どもの育成」である。各学校は,子ども一人一人の確かな育ちに資する公教育としての役割を確実に果たすとともに,函館の新しい時代を拓き,豊かに生きる教育の創造に取り組んでいる。
  この実現に向け,本会は,各校長が時代の先を読む先見性・優れた識見や人格を備えて指導性を発揮し市民の付託と信頼に応えるため,「当面する教育の諸課題解決に向けての研究を深め,校長としての資質と指導力の向上を図るとともに,会員相互の研究交流に努めること」を基本方針に掲げ,全国連合小学校長会・北海道小学校長会との連携を密にした研究活動を推進している。
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檜山の研究活動
  檜山校長会は,平成15年度まで「方面別課題研究方式」を志向し,組織的・継続的に研究を推進してきたが,平成16年度より檜山の教育課題解明を主にし,全国・全道の小中学校長会の研究動向を踏まえ,研究主題を設定し,より一層の充実発展を図ってきた。
 今年度から研究推進は第4期に入り,第10次4か年研究計画を策定した。新たに評価を含めた総合的研究を推進し,校長の職能向上を目指したい。
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空知の研究活動
  空知校長会は今年度,第3次単年度研究を推進した。今次基本構想では,基本主題を「新たな知を拓き人間性豊かな社会を築く日本人の育成を目指す学校教育の推進」として,校長の指導力向上及び学校経営の充実発展を目指し,会員相互が切磋琢磨し,質の高い研究に取り組むことを研究推進の中核とした。
  特に本年度は,第3次単年度計画であり,次年度以降の研究の基礎固めをする年である。そのため,研究大会終了後に取りまとめた各種反省事項に対して検証を行い,研究推進体制や協議内容等について検討してきた。
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胆振の研究活動
  胆振管内校長会は,平成10年に胆振校長会,室蘭市小学校長会,室蘭市中学校長会,苫小牧市小学校長会,苫小牧市中学校長会が一つになり,今年度で16年目を迎えた。現在,128名の会員から成り,毎年夏季休業中に一日半の日程で研究大会を開催し,管内教育の充実発展に寄与してきた。本年度は,第6期研究計画の2年目の年に当たり,去る7月30日・31日,登別市において研究大会を開催した。
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日高の研究活動
  日高地区校長会は,会員43名の小さな組織ではあるが,これまでの研究活動を継承しつつ,管内課題の解決に向けた,具体的な研究を目指してきたところである。本年度は,昨年度策定した2か年の研究計画の2年次目として,日高管内の最重要課題である「確かな学力の育成」に向けた学校経営と教育課程経営に関する校長レベルと町校長会レベルでの指導性の発揮に重点を置き,仮説検証型の研究活動を進めている。
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十勝の研究活動
  十勝小・中校長会は,これまでの教育研究の成果と課題を踏まえるとともに,第2期教育振興基本計画や北海道教育の基本理念・十勝管内教育推進計画などを指針にした第16次3か年計画を昨年度末に策定した。今日学校教育に求められている諸課題に具体的かつ的確に対応しながら,管内教育の改善・充実を図ることが目的である。
  本年度は,道小研渡島・北斗大会及び道中研釧路・弟子屈大会それぞれで提言発表の機会をいただき,管内全校長によるアンケート調査をもとに組織としての取組の実態や今後の方向性を示すことができたことは大きな成果であった。秋には,本年度の研究の成果と課題について意識の共有化を図るための研究集録を発行し,当校長会の研修の充実に努めた。
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帯広の研究活動
  帯広市校長会は小学校26校,中学校14校で構成している。基本方針や活動の重点に基づいて,全体としてまとまりつつ,小学校長会,中学校長会に分かれて,具体的な活動に取り組んでいる。調査・研究活動を重視し,小中別に研究委員会を設け,実践的な積み上げを目指している。また,道小の研究計画を基に研究体制を整え,帯広の子ども一人一人の学びに責任をもつ職能団体としてその機能を果たしている。
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釧路の研究活動
  釧路校長会では,平成20年度より研究主題「心豊かに学び,たくましく生きる力の育成を目指す学校教育」を設定し,1年次を「基礎的」,2年次を「実践的」,3年次を「総括的」研究の段階と位置付け,平成22年度までの3か年でまとめをすることができた。その後平成23年度には道小研釧路・弟子屈大会,今年度には道中研釧路・弟子屈大会を主管し……研修活動は,次年度以降の研究主題や研究内容等の設定と釧路校長会研究協議会の企画・運営,道小分科会提言への取組が中心であった。さらに各町村校長会での独自の課題解決に向けた研究・研修会を開催するなどして,校長としての資質や指導力の向上に努めている。
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釧路市の研究活動
  釧路市小中学校校長会は,釧路市教育推進基本計画・教育行政基本方針に基づき,校種別研修会と小学校と中学校が一体となった合同研修会(年4回),教頭会と合同で行う釧路市学校経営研究協議会(年1回)を主軸に研修活動を進めている。
  小学校29名,小学校15名の会員相互が,より一層の連携を深め一枚岩の姿勢で「凛として立つ,校長の教育理念と指導性」を目指し教育活動の推進に努めている。
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根室の研究活動
  根室管内小中学校校長会は,これまでの取組を生かし,年に一度根室管内小中学校校長研究大会を開催している。 
 今年度は平成22年度から始まった4か年研究計画の最終年度の年である。今年度から一人1レポートを持ち寄り,分科会討議を中心とした研究大会に変更した。その各分会の内容と4年間のまとめを紹介することで,研究活動の一端を紹介したい。
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オホーツクの研究活動
  オホーツク管内小中学校長会は,全国・全道の校長研究大会との関連,並びに諸先輩が築いてきた研究成果を継承しながら,時代の進展によって提起される新たな課題に積極的に対応するために,平成23年度より研究主題を「新しい時代を拓き心豊かにたくましく生きるオホーツクの子の育成を目指す学校教育の推進~ふるさとオホーツクに誇りをもち夢や希望に向けて挑戦する子どもの育成を目指す学校の在り方」と設定し,新しい研究をスタートした。そして,オホーツクの大地に根差しつつ大きな学校課題である「確かな学力」と豊かな心」「健やかな体」を育む学校の創造を目指す校長の在り方を求めてきた。
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